犬山市の鍼灸院|首、肩や腰の痛み、スポーツ障害【鍼灸治療院くり木】

犬山市にある鍼灸治療院くり木です。

超音波治療器などの物理療法や鍼灸、運動療法を用いて施術します。

腰痛治療、肩こり治療、交通事故治療などを行っています。

お問い合わせやご予約はこちらまでお気軽にどうぞ
スポーツ障害の治療も行っている鍼灸治療院くり木です。
鍼灸治療院くり木で肩こりの改善をします。午前9:00~12:00/午後3:00~8:00


鍼灸治療院くり木は犬山にある腰痛治療ができる鍼灸院です。木、日、祝、土曜の午後


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テニス肘(外側上顆炎)の発生メカニズムと対策





○テニス肘(外側上顆炎)とは
テニス肘と呼ばれる肘の外側の痛みはバックハンドの際に過度に手首を甲側にそらすことで肘外側の過度のストレスがかかり生じるといわれています。
体の胸⇒肩⇒肘などの動きがうまくできず、手首に頼ったバックハンドで負担が増えます。また、中高年からテニスを始めた方に多く発症するとも言われている。


しかしながら、当院にはテニス経験者ではなく、主婦の方やパソコン仕事の多い男性の方がなって来院されることが多いです。むしろテニスで痛めたという方をあまり見かけたことがありません。

○発生のメカニズム

実はテニスのバックハンドの形(テニス肘の原因とされる悪い動き)は通常の家事の中での動きやパソコンでのキーボードやマウスの操作で生じることがあります。


バックや重いものもつとき・・・体~肩の動作をあまり使わず手首をそれして持つ
マウスを操作している時・・・手首や指を過剰にそらせる
キーボードをたたくとき・・・過剰に指をそらせる         など


このような動作が実は肘に負担をかけているのです。


どうして肘が痛くなるのでしょうか??


指を曲げたり伸ばしたりしてみましょう


肘のあたりの筋肉が動いているのがわかりますよね!?


指の筋肉はひじにくっついているので指に過剰な負荷がかかると肘当たりについている指の筋肉が炎症を起こし痛みを引き起こします。

○当鍼灸院では

炎症を抑えるように鍼、物理療法を行います。場合によってストレッチや肩まわりの体操なども行っていきます。


テニス肘を引き起こしている方は基本的に手の筋肉のバランスが悪くなっている+手首に頼った動きになっている(肩甲骨周りが使えない)ことが多く、その運動パターンを変える必要があります。
そのためテニス肘の改善には日にちがかかります。(治療回数ではなく、トレーニングで筋肉がうごくようになるための日数


なかなか安静にすることが難しい方が多いのでそれも治癒を長引かせる一つの要因になっています。日常生活の中の動きで負担がかからないように動かす方法もあります。


それらをしっかり気を付けていただき、正しく治療し、トレーニングを行えば痛みは取れてきます。

こちらでテニス肘の症例を紹介しています。
テニス肘症例1
テニス肘症例2
なかなか痛みがとれてこないという方は当鍼灸院の治療を受けてみませんか?


当院はお一人お一人に時間をかける治療を行っているため、完全予約制ではありませんが、予約をとっての来院をお勧めしています。

当院は、扶桑、柏森、小牧などから治療に見えています。
小牧の腰痛治療や扶桑の肩こり治療、柏森のスポーツ障害治療など行っております。犬山市でお勧めの治療院です。


犬山市だけでなく、岐阜方面からの来院もあります。犬山の鍼灸です。治療をして症状の改善を目標に施術をおこないます。