テニス肘症例2
○会社員(パソコン業務) 30代男性
仕事でパソコンを使っていた際、左ひじに違和感や時々痛む感じはあったが、シップをはってなんとかなっていた。しかし仕事が忙しくなるにつれ痛みが増してきてしまい常に痛みがでてどうにもならないということで来院。
当鍼灸院の治療(一部紹介)
初めに来院された際、「仕事がどうしても休めない」とのことだったので、ケアの方法、パソコン作業でキーボードの打ち方の訂正、指先のストレッチ、腕のストレッチ、肩肘のストレッチを一つのルーティンとしてやってもらうこととしてまた仕事が休めた際に来ていただくこととなった。
1ヶ月後再来院された際、違和感や常に感じる痛みは消えたが、不意にズキっと走る痛みが残るということだった。
仕事が落ちつき通えるということだったので、鍼灸&物理療法を肘まわりの緊張改善と指の筋肉の緊張の改善をおこなった。
テニス肘を起こす方は、パソコン(主にキーパンチャー)を使うかたでキーボードをたたく際に過度に手首を反っていたり、マウスを持っている手が反りすぎていることがおおいです。もしくは机の高さがあっていないなど仕事中の動作や環境から負担が増えてしまっていることがあります。一度そのあたりを見直してみるとよいですよ。
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